がん治療において水素ガス吸入療法は不可欠だ

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ヘリックス通信

2023.01.19

インタビュー

テーマ:

【Vol.1】熊本のクリニックに日本全国から患者が押し寄せる理由

「がん治療において水素ガス吸入療法は不可欠だ」

水素ガス吸入機を活用する医師や研究者にお話しをお伺いする「ドクターズインタビュー」。
第1回は、くまもと免疫統合医療クリニックの赤木純児院長にインタビューをしました。
(取材日2020年10月)

ドクタープロフィール

くまもと免疫統合医療クリニック
赤木純児院長

腫瘍免疫専門医、日本外科学会専門医・指導医、日本がん治療認定医、日本統合医療学会理事・熊本県支部長、国際水素医科学研究会理事長

2016年、世界初の水素ガスによる癌治療を開始され、2019年には「水素ガスでガン消える」を出版、今や医科学界、水素業界でその名を知らぬ人はいない赤木純児院長です。2020年「免疫力を上げながら、ガン治療を行う」ことを主眼に、免疫を活性化する治療法と標準療法(化学療法や放射線治療法等)を組み合わせる『統合医療』を掲げ、くまもと免疫統合医療クリニックを設立されました。水素ガス吸入療法については、治療活用のみならず、体験会やセミナーなどで、啓発普及にも精力的に動かれています。

ドクターズインタビュー

水素ガス吸入療法を大々的に導入された理由をお聞かせ下さい。

もともと、がんに効果があるとわかっていました。当クリニックは、がん患者さんを対象にしていて、そのがん治療においては水素ガス吸入療法は不可欠だからです。オブジーボとの併用が基本で、自分としては効果が3倍に上がると見ています。「低容量の抗がん剤」治療との組み合わせもしています。

具体的にどのように、水素吸入を提供されているのですか?

院内では、専用ルームを設け、月間パスポートやチケット制でも提供しています。特にチケット制にしてからユーザーが増えましてね。お得感があるからでしょうね。付属の宿泊施設でも各部屋に水素ガス吸入機を設置。また、患者さんが自宅でも吸えるようにレンタルもしています。

水素ガス吸入療法の専用ルームは、個室タイプと、広々としたサロンタイプの2タイプ。
心地よいムードとともに、一度に多数の対応が可能。

定期的に「ミニ講演+水素体験イベント」を開催されていますが、参加者の反応はいかがですか?

それが、想像以上の手応えに驚いています!まだ4回目なんですが、毎回新たな参加者が続々とが増えています。イベント参加者が、次にはチケットを購入し通院されるようになり、そして水素ガス吸入機のレンタルや購入となり、周りに「水素はいいよ」と伝えてくれる。それを聞いた人が、体験会に来て、そしてチケットを購入、通院、さらに周囲に伝えて、という連鎖が生まれてきました。本当に嬉しいですね!

セミナールームでは入り切らなくなり、待合室ホールで開催するも満杯。

今後の抱負をお聞かせ下さい。

街中に分院として水素ステーションを作りたいですね。ここではがん治療が中心。言うなれば、重い治療領域ですが、それに対して軽く活用できる水素吸入の場を街中で提供したい。このクリニックは街から離れているので、街の人達にも吸って欲しいというもあるし、街中にあれば、水素吸入のインパクトも打ち出せて、広がりも大きくなると思うのです。

最後に、超多忙で責任も重い治療を日々されている中、ご自身の疲れはどのように解消を?

もちろん、水素吸入で。本当だよ、書いておいて!(笑)

赤木院長、ありがとうございました!

クリニックデータ

くまもと免疫統合医療クリニック

住所:熊本県合志市竹迫2249-2 GoogleMap
TEL:096-277-1205(代表)
診療時間:午前 9:00~12:00 午後 13:30~18:00
休診日:土・日・祝水素吸入は土曜日もあり

 

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