水素吸入の効果に関する説明

FEATURE

水素吸入の特徴

ACTION水素の作用

水素は子供からシニアまで
誰でも安心して取り入れられる健康法です。

医療の現場をはじめ、スポーツ科学、エイジングケア、美容、ペットの健康維持など、多様な分野で注目を集める「水素」。様々な研究によって、水素には次のような作用があることが報告されています。

サビない体づくり

水素は、紫外線や排気ガス、ストレスなどによって日常生活の中で増えてしまう悪玉活性酸素(ヒドロキシラジカル)と結合して、水へと無害化し、体外へ排出すると言われています。

リフレッシュ作用

水素は活動と休息のバランスを整え、夜しっかり休んでリフレッシュできる生活をサポート。ストレス社会に負けない心身を保つのに役立ちます。

他にも、

  • 外敵に負けない体づくり

  • エイジングケア

  • 運動後のリカバリー

など、多彩な作用を発揮します。

水素は宇宙で最も小さい分子で拡散性が強いため、血液に乗って身体のすみずみまで届くことも大きな特徴です。抗酸化の代表とされるビタミンCやポリフェノールなどは分子が大きく、熱に弱いなどのデメリットもあり、末端まで到達できませんが、水素はカラダの末端までくまなく行き渡ります。脳への関門である脳幹も通過すると言われています。
水素はあらゆる元素の中でも、宇宙で最も多いとされる生命の源。子供からシニアまで誰でも安心して取り入れられる健康法と言えます。

RESEARH医学分野で進む水素研究

大学・学術団体、
医療機関との強い連携

水素の医学的作用については、これまでも大学や研究機関で多くの研究がなされており、すでに多くのエビデンスが発表されています。

  • 東京大学
  • 日本体育大学
  • 山梨学院大学
  • 関西医科大学
  • 慈恵医科大学

ヘリックスジャパンは水素ガスを吸入(吸引)するという、最も簡易で効率よく体内に入れる方法にこだわり、大学等との共同研究を積極的に行っております。そして、現在も水素の可能性は広がっており、眼科や歯科等でも導入が進んできています。

HOW TO効率的な水素摂取方法とは

高濃度の水素は水素ガス吸入による摂取が最適

こうした水素の力を日常生活に取り入れるべく、現在ではさまざまな水素摂取方法が開発されています。

水素ガス吸入

水素吸入機を使って、鼻から水素ガスを吸入(吸引)する方法で、医療の現場などでも活用されています。また、発生するガス量が多いので高濃度の水素を短時間で効率よく摂取できます。サロンやフィットネスジムでのスペシャルケアとしても利用されています。呼吸をしているだけで吸入できるため、体への負担がなく、行動の制限も受けません。呼吸ができれば誰でもできる最も簡易な方法です。

  • 水素水

    水素分子や水素イオンを多量に含んだ水を摂取する方法です。水素の含有量に関する明確な基準がないため、摂取できる含有量はメーカーごとに差があります。

  • 水素浴

    お風呂に水素水を利用することで、皮膚から水素を吸収する方法です。水素入浴剤や水素浴用の水素発生器を使用します。

  • 水素サプリメント

    カプセル状のサプリメントを摂取し、腸の水分と反応して発生。
    コンパクトで持ち運びやすい利便性の高さが特徴です。

水素を手軽に取り入れられる方法などが開発される一方で、体感を得るために重要なのは「いかに高濃度の水素を短期間で摂取できるか」です。この点では、水素ガス吸入による摂取が最適でしょう。
吸入中の制限がないため、寝ながら・仕事をしながらなど、『ながら』の使用が可能。治療中・点滴中でも使用することができることから、多くの医療機関でも導入されています。また、ご自宅に1台あれば家族全員が使用することが可能です。
呼吸が出来ればどなたでも!
つまり、水素ガス吸入は誰でもいつでも取り入れやすく、健康増進機能の高さを兼ね備えた方法と言えるのです。

EXPERT水素吸入機を導入されている専門家の声

  • くまもと免疫
    統合医療クリニック赤木 純児院長

    2016年、世界初の水素ガスによるがん治療を開始。『統合医療』を掲げ、たくさんの末期がん患者を対象とした治療を行なっています。

    「低用量抗がん剤治療や温熱療法と合わせて、水素ガス吸入療法を取り入れています。
    またオプジーボと水素ガス吸入を合わせると効果は3倍にも上がる症例が増えています。
    体内に入れる水素ガスは多い方が効果があるので、自宅ケア可能な水素ガス吸入を勧めています。レンタルは短期間から試せるので好評です」

    - 著書『水素ガスでガンが消える!?』
    『がん治療の「免疫革命」』
    『ステージ4のがんを治す!』

  • よろずクリニック萬 憲彰院長

    標準治療と標準外治療を組み合わせ構築する『よろずメソッド』を確立。大病院が教えてくれない最新の治療法で治療を行っています。

    「がん免疫サイクルを効率よく廻すために水素ガス吸入は必須です。副作用の報告もなく、不要なものは体外へ抜けていくため安心して使用できます。がんの患者さんにはその状態に合わせて様々な治療法を組み合わせていますが、水素ガス吸入は全てのベースになっています。最近では、アトピーなどのアレルギー疾患やパーキンソン病の方にも水素ガス吸入が功を奏し、患者本人や家族の方の笑顔が印象的です」

    - 著書『希望のがん治療』
    大病院が教えてくれない最新治療の効果と受け方

  • 山梨学院大学
    スポーツ科学部小山 勝弘教授

    スポーツ医学・生理学を専門分野とされ、運動に伴う酸化ストレスの制御に対する水素ガスの影響などに関して、様々な研究を行っています。

    「我々が生きるためには常に全身の細胞にエネルギーを供給する必要があり、中心的な役割を果たすのがミトコンドリアにおけるATP合成です。このATP合成の過程では酸素が必須となりますが、一部が酸化力の強い活性酸素種に変化すると考えられています。過剰な活性酸素種の生成による酸化ストレスは様々な病気の原因の一つとされる一方、適度な酸化ストレスは生体の適応応答に必須と考えられています。水素はこれらの酸化ストレスの調節因子として機能し、健康維持・増進に貢献する可能性があります。過剰な酸化ストレスを発生させるモデルとして高強度運動負荷を行った研究では、運動後の回復過程で水素ガスを吸入すると、DNAの酸化障害が軽減されることを示唆するデータもあり、水素が酸化ストレスを調節している可能性が示されています」

    - 論文Medical Gas Research 10 (4): 155-162, 2020. (doi:10.4103/2045-9912.304222) に掲載
    Impact of hydrogen-rich gas mixture inhalation through nasal cannula during post-exercise recovery period on subsequent oxidative stress, muscle damage, and exercise performances in men